【ダイエット中のモチベーション】ダイエット心理を理解すれば、絶対に痩せられる【最重要】
どうも美容おじさんです。
私はこちらの記事で
ダイエットとは、食事制限する事であると
偉そうにお伝えしておりますが。
そもそも食事制限が辛いんじゃないか!
と言う意見はごもっともでございます。
しかし、今までの習慣で行ってきた食事が、
自分の基礎代謝量を上回る量を食べていたので
太っている訳です。
こちらの記事で出来るだけダイエット中でも、
その事を感じさせない食べ物を紹介しておりますが、
取れる食事量はどうしても減ってしまうと思います。
そんな中で、
どの様な心理で取り組むとダイエットを継続する事が出来るのか
それこそがダイエットにおいて最重要項目であると思いますので、少し長くなりますが、自分が臨んだ時の心理や考え方を共有したいと思います。
①今が異常(食べ過ぎ)であると自覚する
そもそも、この世の中には太っている人と痩せている人がいます。
自分が太っている理由に、
・ストレスを抱えている
・運動不足だ
・夜遅くにご飯を食べる
・食べる事が生き甲斐だ
と色んな理由をつけたりしますが、
痩せている人が、
・ストレスフリー
・毎日適度な運動をしている
・18時までに夕食を食べる
・食べる事が嫌い
という人間の方がごく僅かでしょう。
すなわち
太っている理由は、
食べ過ぎ
ただそれだけなのです。
人間は食べ過ぎを数日続けたぐらいでは、太りませんので、
食べ過ぎを何ヶ月、何年も習慣にしてしまった結果、太っている訳です。
つまりそもそもダイエットは食事制限では無く、
異常な食事習慣を適正な食事習慣に戻すという風に
考えると良いと思います。
②習慣を変える為には訓練が必要だと考える
人間は自分の習慣を変える事にはエネルギーを使います。
習慣=無意識でもやれる事なので、習慣を変えるには意識して訓練をする必要があります。
2-1大盛りを注文しない訓練
嘘の様な話ですが、
私はまず食事制限を始めるに当たって
妻に協力をしてもらいながら、外食で
大盛りを注文しない訓練
をしました。
今までは、ご飯大盛り無料や麺増量3玉まで無料
プラス100円で大盛り等の文字を見ると
必ず大盛りを注文していました。
それを並盛りでと、初めて注文した時は
・勿体無いなぁ
・満腹にならないと嫌だなぁ
と怖くなりました。
これが恥ずかしいですが、本当の話です。笑
しかし、食事制限するに当たって
いちいちそんな事を考えていては続きません。
意外と並盛りでも満足する事もありますし、物足りない事も、もちろん有りますが、
並盛りを注文する事が当たり前という習慣に変えましょう!
これは鉄の意志です、考える事を辞めましょう!
2-2よく噛んで食べる訓練
これは私の場合、効果絶大でした。
元々余り物を噛まずに食べる習慣があり、
人よりかなり早食いかつ大食いでした。
これを
・必ず30回は噛んでから飲み込む
・一口の量を少なめにする
という事を訓練しました。
元々食べ物をしっかり噛む習慣がなかったので、
30回も物を噛むと、顎も疲れますし、もう飲み込めるのに…!
と最初は慣れませんでしたが、これも訓練です。
考える事を辞めて、実行しましょう!
そして一口の量も少なめにする事により
食べるのに時間がかかる様になるので
同じ10分間の食事でも食べる量が格段に減ります!
そして不思議な事に、
よく噛んでゆっくり食べているとお腹が膨れやすいです。
これを私は、驚く程に実感しました。
色々な科学的根拠がある様ですので、必ず実践して下さい!
2-3胃を小さくする訓練
これは訓練というか・・・
食事制限を継続するに当たってのモチベーション維持の考え方として、
胃は必ず小さくなります。
今はお腹がパンパンになるまで食べる習慣がついているので、胃もブカブカに大きい状態です。
これは適正状態では無く、間違いなく食べ過ぎの状態で出来上がっています。
それを適正な量の食事に変えた直後は、
お腹が減ったり、満腹じゃないと感じて当たり前です。
しかし適正な量の食事を継続すれば、
必ず胃は縮みます。
胃が縮めば適正の量の食事で、問題なく満足する事が出来ます。
③自分は転職したのだと考える
私はダイエットに成功した時、自分は
ダイエットをしている
とは絶対思わないようにしていました。
なぜなら、自分が痩せようと思った瞬間から
太っている人から痩せている人に転職したのです。
つまり、痩せている人の生活習慣に変わって当たり前です、そして痩せて当たり前なのです。
太っている人がダイエットしている状態は、努力してダイエットをしているので、当たり前の状態では無いですね。
これは自分への自己暗示ですが、楽にダイエットをする為に非常に重要な考え方だと思います。
3-1体重をいちいち計らない
自分は痩せている人に転職したわけですから、
今日の体重が減った増えたなんていう事に一喜一憂する必要はないです。
そもそも、自分は何キロの体重になりたい訳ではないでしょう。
最終的に、自分の姿はこうなっているんだと頭に浮かべ、そうなる事が目的です。
体重は水分量などの問題で増えたり、減ったりしますので、見た目にも痩せてきたなぁと感じた時にだけ私は体重を計りました。
3-2変化にはある程度時間がかかる
すぐ見た目が変わるなら世の中みんなコロコロ見た目が変わるはずです。
あなたは痩せている人に転職したのですから、習慣が変わっていれば、遅れてですが、見た目も変わります。安心して下さい。
私も最初痩せ始めたなと感じるまでは1ヶ月半くらいはかかりましたが、一度痩せ始めると雪崩の様にあっという間に痩せた様な印象です。
3-3食べたい物を食べる
痩せている人が、自分の食べたくない低カロリーな物ばかり食べている訳がありません。
私は正直言って、ダイエットの為に食べたくないものを食べる事はほぼありませんでした。
そして毎日大好きなお酒を飲んでいました。
考え方としては、
痩せている人がお酒を飲んでないはずがないです。
痩せている人がマックを食べないはずがないです。
痩せている人がラーメンを食べないはずがないです。
しかし
痩せている人はビールや甘いお酒ばかり飲み過ぎないかもしれません。
痩せている人はLサイズセットは頼まないかもしれません。
痩せている人は副菜は炒飯じゃなく、サラダかもしれません。
好きな物をカロリー計算して、食べれる量だけ食べればいいのです。
高カロリーな物程食べられる量は減ってしまいますが、それは自分も、現在痩せている人も皆同じなのです。
④最後に
変わると決意した瞬間から、あなたの体は今まさに変化の途中にあります。
自分の決意の通り、そのまま変わっていけば良いだけです。
体が文句言っても元に戻る必要なんて、ひとつもありません。
空腹を感じながら、今自分の体は痩せている人に変わってるんだと喜びを実感しましょう。
そして体の変化を楽しみましょう。
体が決意に追いついて、見た目にも痩せた時は
ダイエットなんて簡単だな!と思うはずです。